先日「第7回社内研修」を実施いたしました。 今回の研修では、以下の2つを主な目的として取り組みました。

1. 会社理念と個人の夢を描くことの目的を理解する

2. 企業発展に向けた効果的な目標設定を行う

第1部：「会社理念・個人の夢」を描く事の目的

第1部では、「夢を描き、行動することの大切さ」をテーマに、個人の夢と会社の理念を重ね合わせる意義について学びました。

研修の中では、吉田松陰の言葉―― 「夢なき者に理想なし。理想なき者に計画なし。計画なき者に実行なし。実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし」 ――が紹介され、夢を持つことがすべての原点であるというメッセージが心に深く刻まれました。

この言葉をもとに、夢を描くことから始まる「成功へのロジック」を学び、自分自身の目標を明確にすることの重要性を再認識しました。

第2部：企業の発展に向けた効果的な目標設定

続く第2部では、人が動く目標設定をテーマに、グループワークを通じて実践的な取り組みを行いました。

社員同士で「仕事を通じて達成したい夢」を書き出し、それぞれの想いを共有しました。部署や役職を越えた対話を通じて、共通の価値観や目指す方向性を見出すことができ、組織全体の一体感がより一層深まりました。

さらに、そのビジョンを実現するために“いますぐできるタスク”を考える時間も設けました。 「本当にできること」にこだわりながら、現実的かつ前向きなアイデアを出し合い、具体的な行動計画へとつなげていきました。小さな一歩でも、確かな前進を意識することで、夢の実現に向けた道筋がより明確になりました。

研修の合間には、講師の方からおいしいおはぎの差し入れもあり、参加者の心とお腹をほっこりと満たしてくれました。甘さと優しさがしみわたるひとときに、会場には自然と笑顔が広がり、和やかな雰囲気の中で学びを深めることができました。

今回の研修を通じて、社員一人ひとりが夢を描き、それを実現するための行動を考える貴重な機会となりました。今後も、個人の成長と会社の理念が重なり合う場を大切にしながら、より良い未来を共に築いてまいります。